カリキュラム

あなたの6年間を大切にする「北里方式」の学び

1. 医師としての自覚を育てる 「6年間一貫教育」

本学のカリキュラムの大きな特長は、一般教養課程と専門課程の区別をなくし、体系的に構成した6年一貫制です。医師をめざすという自覚と熱意を大切に育むという視点から、1年次から専門科目の講義をスタートさせるなど、北里ならではの取り組みも随所に見られます。

問題を解決する手段や思考過程を学ぶ

医学部で学ばなければならない知識は想像を絶するほどに多いので、すべてを丸暗記していくことは不可能です。そこで、テュートリアル教育に代表される問題を解決する手段や思考過程を学ぶ教育を取り入れています。また、医学知識だけではなく、実際に診療をするための技術や態度を教育しています。患者さんとは何か、医療とは何かを問う医学原論や臨床実習入門という科目です。患者さんの立場から、「そんなことを学生がするの?」という質問に、「それだけのことができる学生です」と自らも答えられる学生を育てたいと考えています。

詰め込み教育に偏らない ゆとりある時間設計

膨大な知識の詰め込み教育に偏らないよう、時間的な配分にも注目。ゆとりをもって学習できるように、試験の直前には自習週間を、また年度末にはフレックス週間を設けました。フレックス週間は、各科から出されたテーマを学生が自主的に選択し、研究室の機能をフル活用しながら最先端の医学に触れるアドバンストコースや、通常の授業時間だけで内容を消化しきれなかった学生向けの補講、学生医学論文のための研究など、学生が自由に活用できる期間として設けられています。

1年次から専門科目を学ぶ「6年間一貫教育」のイメージ
1年次から専門科目を学ぶ「6年間一貫教育」のイメージ

2. 基礎と臨床をつなぐ。独自の「器官系別総合教育」

我が国の医学教育は大きな改革の流れの中にあります。そのひとつが各科の壁を取り払った器官系別講義への移行です。北里大学医学部では、1970年の医学部開設当初から、独自の「器官系別総合教育」として器官系別講義を推進してきました。
人体を臓器別に分けて学ぶ、本学独自のカリキュラムであり、断片的な知識ではなく、疾患を総合的に捉え、診断から治療に至るまでを系統的に分析し、対処する能力を養成することができます。
3・4年次の2年間で基礎医学科目の各論の内容を器官系ごとに再編成し、臨床医学的な視点を加えて学習。基礎医学から臨床医学への橋渡しとなるカリキュラムとして大変有効であり、5年次からの臨床実習に向けた基礎づくりとしての役割を担っています。

臨床に根差した「器官系別総合教育」のイメージ
臨床に根差した「器官系別総合教育」のイメージ

4. 学ぶ意欲に応えるカリキュラム構成

6年間一貫教育の中で、各学年ごと確実に理解し、成長できるカリキュラム構成が組まれています。

教育概要をみる

カリキュラムのフローチャート

平成26年度「学生による授業評価アンケート」順位

学生による授業評価結果(平成26年度)