歴史・沿革

学祖 北里柴三郎先生紹介


学祖 北里研究所創立者
北里柴三郎博士

本学の学祖である北里柴三郎博士は、東京大学医学部を卒業後、細菌学の研究のためドイツ・ベルリン大学へ留学、ロベルト・コッホ博士に師事。明治22年に世界ではじめて破傷風菌の純粋培養に成功しました。翌明治23年に、破傷風抗毒素を発見し、血清療法という画期的な新療法を開発。帰国後は伝染病研究所を設立し、ペスト菌を発見するなど、歴史に残る数々の偉業を成し遂げた、医師であり、研究者でした。本学は、北里研究所創立50周年記念事業として、昭和37年に創立。北里柴三郎博士が生涯をかけ具現化された「開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈」の精神を、新しい世代へと受け継いでいます。

歴史

北里大学は昭和37年、北里柴三郎博士が大正3年に創設した北里研究所の50周年記念事業の一環として、ゆかりの地、東京都港区白金に衛生学部をもって創設されました。以来、39年薬学部、41年畜産学部、45年医学部、47年水産学部、61年看護学部、平成6年には衛生学部を改組して理学部と医療衛生学部が設置され、生命医学にたずさわる理科系総合大学として名声を高めつつあります。
北里大学は、北里柴三郎博士の学統を嗣ぎ、先生が具現された「開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈」の理念を建学の精神とし、本学に学ぶ者は、この北里精神に徹して学業に励み、技能を磨き、徳性を養い、将来有為なる科学人となることを目標としています。
北里大学医学部は、戦後初めて設置された医学部として昭和45年5月に第1回生を迎え、51年3月の第1回生卒業と同時に、4月には大学院医学研究科が開設されました。本医学部は、従来の医学部にありがちだった諸問題の解決を図るため講座制と医局制度を排し、清新の気風に満ちた医学教育を実践し、内外に その名声を高めています。平成22年4月末現在、3,965名もの医師が誕生し、全国の病院などで活躍し良き医師としての評価を得ています。

沿革

1962年(昭和37年) 北里研究所創立50周年記念事業として学校法人北里学園を設立 
北里大学衛生学部<化学科・衛生技術学科>を開設
1964年(昭和39年) 薬学部<薬学科>を増設
1965年(昭和40年) 薬学部<製薬学科>を増設
1966年(昭和41年) 畜産学部<獣医学科・畜産学科>を増設
1967年(昭和42年) 大学院衛生学研究科修士課程を新設
1970年(昭和45年) 医学部<医学科>を増設 大学院畜産学研究科修士課程を増設
1971年(昭和46年) 北里大学病院開設
1972年(昭和47年) 水産学部<水産増殖学科・水産食品学科>を増設 
大学院畜産学研究科博士課程を増設
1973年(昭和48年) 大学院薬学研究科博士課程を増設
1975年(昭和50年) 大学院衛生学研究科博士課程を増設
1976年(昭和51年) 大学院医学研究科博士課程を増設 
大学院水産学研究科修士課程を増設
1978年(昭和53年) 大学院水産学研究科博士課増設 
畜産学部および畜産学研究科を獣医畜産学部、獣医畜産学研究科と改称
1981年(昭和56年) 獣医畜産学部<畜産土木工学科>を増設
1986年(昭和61年) 看護学部<看護学科>を増設
1987年(昭和62年) 大学院獣医畜産学研究科修程<畜産土木工学専攻>を増設
1988年(昭和63年) 衛生学部<生物科学科>を増設
1990年(平成 2年) 大学院看護学研究科修士課程を増設
1994年(平成 6年) 衛生学部を改組理学部<物理学科・化学科・生物科学科>および医療衛生学部<衛生技術学科・リハビリテーション学科・医療工学科>を増設
1997年(平成 9年) 大学院看護学研究科博士課程を増設
1998年(平成10年) 大学院基礎生命科学研究科修士・博士課程および大学院医療系研究科修士・博士課程を増設
1999年(平成11年) 獣医畜産学部畜産学科を<動物資源科学科>に、畜産土木工学科を<生物生産環境学科>に改称
2000年(平成12年) 医学部創立30周年
2002年(平成14年) 大学院感染制御科学府修士課程を増設