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教育研究プログラムプロジェクト
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    私立大学戦略的研究基盤形成支援事業-23年度採択-2017:12:04:13:54:46
17.12.04

●研究組織名:パーキンソン病研究拠点

●研究プロジェクト名:パーキンソン病の病因解明と新規治療法開発

●研究期間:平成23年度~平成27年度

●研究代表者:小幡 文弥(医療系研究科・教授)

●研究プロジェクトに参加した主な研究者
小幡 文弥、笹岡 俊邦、望月 秀樹、佐藤 澄人、佐治 真理、秋田 久直、高橋 正身、板倉 誠、阪上 洋行、
馬嶋 正隆

●研究の概要
(プロジェクトの目的・意義)
世界でも稀にみる少子高齢化社会を迎えた我が国では、少数の若者が多数の高齢者を支えていかなければならないという、深刻な社会問題を抱えている。医療費の大幅な削減や、老人介護の負担を軽減していくためには、高齢者の疾患の克服が急務である。パーキンソン病は、認知症と同様に、高齢者の重要疾患であり、病院の解明ならびにその予防や新規治療法の開発が強く望まれている。パーキンソン病は多様な病因に起因する症候群の集まりであり、治療法の確立には単一の分子標的のみでは不十分で、多様な分子標的を見出していくことが必要である。

(計画の概要)
 本プロジェクトでは北里大学で独自に発見された病因遺伝子を突破口として、パーキンソン病発症機序の理解を深めると共に、独自のモデル動物を用いて新規治療法や予防法の開発を目指す。このためには多様な患者を扱う臨床現場との密接な連携が必要であるが、北里大学病院は全国でも有数の患者数を有し、豊富な症例や治療実績が集約されている。また北里大学医学部には全国でも有数の実験動物研究施設が整備されているばかりではなく、様々なユニークなモデル動物系も有している。このような背景を基に、基礎系・臨床系研究者が機能的なチームを構築することにより、臨床応用を目指した研究を著しく加速する新たな研究拠点を構築することが可能である。さらに北里大学医学部に設置されている臨床研究センターとも緊密な連絡を持ち、得られた成果の速やかな臨床応用の可能性を検討する。