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教育研究プログラムプロジェクト
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    私立大学戦略的研究基盤形成支援事業-26年度採択-2017:12:04:14:23:45
17.12.04

●研究組織名:がん・間質インターラクション探索研究拠点

●研究プロジェクト名:がん・間質インターラクションの分子機構の解明と新規治療法の研究開発

●研究期間:平成26年度~平成30年度(予定)

●研究代表者:三枝 信(医療系研究科 教授)

●研究プロジェクトに参加する主な研究者
三枝 信、宮下 俊之、村雲 芳樹、廣畑 俊成、岩渕 和也、天野 英樹、馬嶋 正隆、北里 英郎、松本 和将、山下 継史、堀江 良一、内田 健太郎、天羽 康之、永井 立夫

●研究プロジェクトの目的・意義及び計画の概要
悪性腫瘍は我が国の死因第一位である。本研究は、がんの新規治療法および様々な臓器の早期がん診断ツールを開発することを目的とする。計画の概要としては、がん・間質インターラクションの観点から、がん細胞とその周囲を取り巻く間質組織の双方向から、遺伝子・タンパク質発現解析、組織化学的解析を行い、新たな発がん経路や間質組織によるがん維持機構を同定する。得られた成果を基にこれらの経路を改変したモデル動物を作成し、生体での発がん・がん維持機構の検証を行い、新規薬物のスクリーニング系として活用する。また、がん細胞・間質細胞の双方に着目した早期がん検出のための新規バイオマーカーを同定する。各プロジェクトの進捗状況や整合性を確認しながら、それまでの成果を基に、間質組織によるがん維持機構を主導する分子の中から治療標的分子を同定し、新たな作用機序のがん治療薬の開発を行う。また、同定した新規バイオマーカーの有用性を多くの臨床症例を用いて検証し、様々な臓器の早期がんで高感度・高特異度の診断システムの確立を目指す。最終段階としては、臨床応用可能で重点的に研究を進める分子標的薬を開発し、北里臨床研究センターと連携して、前臨床研究を遂行する。