学部長の元気対談

萬田富治先生(前八雲牧場長)を囲んで

場所・日時:
北里大学医学部 (2010.10.26)

<前略>

(和泉) チーム医療というのは、やはりプロフェッショナルが集まらないといけない。仲良し同士ではチーム医療にはなりませんので。患者さんは"仲良しグループ"に診てもらいたいという意識は持っていません。プロということをどこかで感じないと、それはチーム医療と認めないと思うのです。
その点、"エコメディスン"は、この間申し上げたように、非常にシナリオ的に無理がないと理解しています。相澤副学長が推進されるのですから、上手におやりになるでしょう。

<中略>

(和泉) 次に、八雲牧場が目指す地域資源循環型畜産*についてお伺いします。牛は150頭とおっしゃいましたか。
http://event-junkan.jugem.jp/?cid=1
(萬田) 今は280頭です。
(和泉) そうすると、八雲牧場1haあたり、だいたい1頭ですか。
(萬田) そのぐらいです。それで完全自給できますね。今、日本の荒廃農地、耕作牧地が60万haありますから(バラバラにあるということが難点ですが)、単純に計算すると60万頭が、草だけで飼育可能です。
日本の肉牛が180万頭、乳牛(ホルスタイン)が100万頭です。だから肉牛60万頭を八雲のやり方で飼育すれば、3分の1の肉は完璧に国産飼料だけで間に合います。耕作牧地だけでも、資源量として、日本は充分にあるのです。新潟のサトウさんは、佐渡島の立地条件を考えて、土地を生かして、トキと共生した牧場をつくりたいというお考えと思います。

(和泉) 佐渡は牧場もあるのです。ドンデン山**という山1つが牧場なので、そこを考えているのではないかと思います。
http://homepage2.nifty.com/sado/donden.htm
<後略>

医学部1年生(後列4名)と萬田先生(前列中央)

八雲牧場全景

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